手帳筆記記録

【手帳】目標管理用手帳の使い方の紹介

今回は2024年8月現在の手帳の使い方を紹介しています。
私は手帳を2冊、ノートを1冊使いながら日程管理やメモとして文房具を活用していて、その時の生活スタイルや、やりたいことを元に改良しながら使用しています。使い方が変化するものなので、自身のログ管理として残す目的で投稿していますが、部分的にでもなにかの参考になれば幸いです。

手帳の使い方について

ウィークリー+レフト型(ウィークリーレフト型の手帳)の手帳をどのように使用しているかを紹介する記事となります。

この手帳は【目標管理用】の手帳の使い方を紹介しています。何か達成したい目標がある方の使い方のヒントになれば嬉しいです😌

概要

やる事迷子になりがちなので、この手帳で目標達成のために必要な作業の洗い出しをして日々の作業に落とし込む使い方をしています。

使うものは、ウィークリーレフト型の手帳フリクションボールペンポストイット75*75 です。ポストイットはたまに75*125も使います。

手帳を使用する手順

1_年間目標&月間目標を目立つ位置に貼り付ける
2_月間ページにその月に達成したい目標を割り当てる
3_週間(左側)ページに作業予定を割り当てる
4_週間(右側)ページに作業の洗い出しを書く
5_週間ページに作業予定と工程を確認して実践する
6_週末に作業状況の進捗と目標の達成具合を確認し次週の目標の参考にする

目標に目立ってもらう(使用開始時)

人生の目的を目標にする

基本的に人は幸せを目指して生きるものなので、人生を謳歌するためにはどう生きたら悔いなく死ねるかという話に帰着します。
10年後の未来にどうなっていたいかも大切ですが、明日の私を幸せにするのは今日の私ですので、自分が愛せる自分を目指してみて下さい。

一年単位の目標を明記して書き込む

ある程度の期間が経過すると「年始に掲げた目標を覚えていない」そうです。達成のためには意識的に取り組むのが大切なので、なるべく目立たせます🔍️

あと人間は未来に期待しすぎる生き物らしいので、無理難題を設置することもありますが、それに気づいたら臨機応変に修正します

一ヶ月単位の目標を明記して書き込む

私は手帳の表紙を開いた場所に「月間目標」と「年間目標」を付箋に書いて貼っています。書き込んでも良いのですが、圧倒的スペース不足に陥る事に気づいてから付箋で管理しています。

謎に2024年の8月に目標を立てました。(2024年の目標は達成したのでまぁ、ええか😅)9月の目標もついでに考えました。付箋は9月になったら8月と差し替え予定。

私の目標ですが、目的が「自分にとって有益な事を情報としてブログに残す事」なので、後々自分が読み物として楽しむ創作活動の意味も含めて楽しんでいます。

月間ページの使い方(月初記入時)

目標管理手帳の月間ページは「理想」を配置します。一番最初に書き込む時は本当にこれくらい。

今月の目標を書き込む

今月の目標を付箋に書いたので、その内容を月間ページの目に入る位置に明記🔍️します。(画像だと左上)
私はそれくらい徹底しないと本当に忘れる・・・怖いくらい忘れるのです💧

進捗管理用の達成項目を明記

今月はたまたまブログの件数と定量化がわかりやすい目標になっているので進捗状況も目で見えるように明記しています。(画像だと左ページの「達成したいこと」の部分)

目標がゲームクリアとかプレイタイムの目安がわからない場合や、相手の返答待ち等で目処が立たない場合は敢えて明記せずにゆとりをもたせたりもします。

月間ページの使い方(週末記入時)

私は週末に来週の予定を組んでいるので、週末の作業を紹介します。
作業前の画像↓
今回は何も書いてない週ですが、作業日が決まっているものは決まった時に明記しています。前回の作業進捗いかようでは未達成分をここに書き込む事もあります。

達成したい事を配置する

この週は左側にやりたい事があるので、作用予定日をざっくりと配置してみました。
作業予定日は多少広く確保しています。なにもやりたくない時はフリーで、気が向いたらなにかやる気ままな期間となっています。(そういう期間も大事)

週間ページの使い方(週末記入時)

マンスリーページの予定を参照しつつ、週間ページに書く作業をします。工程管理に使用します。

詳しいことは以降の項目で説明しますが、記入後は↓のようになります。週末にこの状態にして週頭には作業に着手できるようにしています。

その週の目標を記入する

一番目に付く場所にその週の週末までにこなしたいタスクの目標を記入します。週の目標は定量よりもタスクレベルに細分化しています。

フリースペース(右側)に作業工程を記入

目標の作業を終わらせるまでの工程をなるべくこなしやすい規模に分けて一覧に書きます。これは見本なのでかなり細かく書いてますが、普段はなぐり書き。自分がわかればOK。

カレンダー(左側)に右ページの工程を割り当てる

画像の赤い部分や、青い部分をこなす日を左ページに設定しています。時間の使い方が創造よりの時は、勉強等の範囲と違ってなるべくゆとりを持たせて配置しています。私は遊びにも作業完了の期限を設けて成果物を納品できる納期を設定しています。

別手帳でのタスク管理方法

時系列でまとめたかったので目標管理手帳では無い手帳を少しだけ紹介します。こっちの手帳の詳細はまた別の機会で細かく紹介したいです。

デイリーページに当日の目標を記入

この日に何をしたいかを記入します。「ゆっくりやすむ」のこともあれば、「ドラマを一気見する」や「テキストP40-52まで」等具体的な事もあります。自分にとって有益だと思う事を第一目標にしています。

ToDoの記入

目標管理の手帳を参照しながら、この日にやりたい作業を更に細かく分けて作業迷子にならないようにします。コツはハードルを劇的に低く設定すること。私クラスの怠け癖を持つ者はこのレベルまで落とさないと基本やらないのです。
この時に目標管理手帳を確認しながらこっちの手帳に記入できるのがメリットです。当日のデイリーページを開きっぱなしにして、定位置に座ったら目に入るようにしています。作業が終わったらチェックを入れ、終わらなかったら翌日に回すか、クローズにして捨てます。

ちなみに何もしないと決めた日は本当に白紙。なるべくゆとりができるように生きてます。

週間ページの書き方(毎朝の確認時)

目標管理手帳に戻っています。毎朝やる作業を紹介します。

前日の作業進捗の確認(右ページ)

ToDo管理は前項目にてデイリー手帳で行っていると紹介しました。目標管理手帳は目標の進捗管理をしているので、前日のToDoがこなせたかをここで確認します。
作業が終了していれば工程表に「◯」追加や変更があれば追記修正をします。

作業内容が確認できるものの情報を記入(左ページ)

やった証拠ではないですが、何事も成果と呼べるものを残すことを心がけています。勉強のテキストだったらこなした量、買い物だったら購入したもの、遊びだったら日記のログ、動画を観たら視聴記録、ゲームだったらプレイ動画のファイル名と遊んだ時間、睡眠だったら睡眠時間等。

当日の作業を確認(左ページ)

作業が設定されていれば当日のデイリーページにToDoを細分化して書き、何も無ければやりたい事をやる日にしています。特に毎週木曜日はゲームの発売日な事が多いので「REST DAY」として仕事以外の事を過ごす日と決めています。

週間ページの書き方(週末記入時)

週末はその週の作業進捗を確認して、次週以降に持ち越すかを確認します。

こなせていない工程があるかを確認

作業工程が完了していない場合は、チェックボックスに斜線を引き、来週の予定を立てる時に移行します。
創作活動等は作業進捗が読めない部分が大きいので予備日設定してなるべく広く確保していますが、それでも終わらなかったら翌週へ。

目標の達成状況の確認

目標達成できていれば目標のチェックボックスにチェックを入れてタスククローズ。達成できていなければ斜線で来週の作業に含んで再度目標値を設定します。達成してるしていないはあまり重視してなくて、作業進捗70%以上を目指してます。
工程リストのチェックボックス七割◯付いてたら及第点👍
それ以下だったら来週頑張る😅
達成できたら偉い🥳

まとめ

以上、目標管理用の手帳の使用方法の紹介でした。日々の行動指針に着目して時間を過ごすと能率が上がる。というのを目にしてから手帳の使いかたに組み込んでみたところ、頭の中の整理に効果的だと気づけました。
目標というと意識が高い印象を持ちますが、何をするにも意味を自覚して行動していると自然とモチベーションも上がるのでとてもおすすめです。

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